賭博法の適用対象とはならないギャンブル

今、インターネットの世界で大人達を熱くさせているものがあります。
それはオンラインカジノというインターネット型のギャンブルです。

オンラインカジノの特徴

オンラインカジノとは、インターネット上で運営されているバーチャルカジノで、カードゲームやルーレット・スロットマシンでお金を賭けてプレイして配当金を手にすることができる本格的なギャンブルです。

オンラインカジノはインターネット活用して参加することから、パソコン・スマホ・タブレットを使い分けることで、場所や時間に縛られることなく、マイペースで自分の好きな時間に賭けることができます。
しかも、当たれば大きな配当金を手にすることができるゲームもあるので、ますます興味が尽きることがないでしょう。

オンラインカジノの歴史

今では世界中に数百種類、いや1000以上のオンラインカジノがネット空間で公開されていると言われています。

しかし、このオンラインカジノの歴史は、意外と浅く20数年しか経っていません。
1994年にイギリスに加盟しているアンティグア・パーブーダという国が世界で最初となるオンラインカジノ運営許可証を発行する法律を作ったことが契機でした。

それからイギリスやジブラルタル、マン島、マルタ共和国などの国々も同じような動きを見せて、これらの国々からのライセンスを受けたオンラインカジノがインターネット上でサイトを開いているのです。

オンラインカジノの構成

オンラインカジノは、ビジネス業界で主流となっているクラウド型の形態を取っています。
オンラインカジノを運営している各事業者(胴元)は、それぞれのサーバーを設置してそこに最新のゲームをコンテンツや管理ソフトを入れて運営しています。
世界中から不特定多数のプレイヤーが会員登録してお金を決済して入金するので、資金の管理もプログラム上でしっかりと管理しなくてはなりません。
不正アクセスに対するセキュリティ、個人情報の漏洩対策にも万全を期して運用されています。

このようなオンラインカジノをインターネット空間で経営するためには、ライセンス発行国の厳しい審査を承けて、許可証を取得しなくてはなりません。
審査期間は半年~1年以上もかかるケースも珍しくはないほどです。

また、ライセンスを取得して運営している最中でも、正しく運営されているか、中間的な審査が義務付けられています。
この審査基準をクリアしなければ、カジノを運営中でもおかまいなしにライセンスを剥奪されて失効となるくらいの厳しさがありますので、事業者は運営管理を常に徹底させておかなければならないのです。

その結果、オンラインカジノはギャンブルという業界においても、日本の公営ギャンブルのように社会的な高いステータスを維持しているのです。

詐欺まがいのオンラインカジノに注意

しかし、中には詐欺目的のオンラインカジノがあることも事実です。
世界中には、1000サイト以上のオンラインカジノが公開されていると言われていますが、中には悪質なサイトもあり、賭け金が騙し取られる被害も出ています。

これ等の悪質サイトの多くはライセンスを取得していないケースがほとんどです。
したがって、ライセンスの有無が優良サイトと悪質サイトの見極め方となります。

また、ライセンス発行国にも注意が必要です。
前出しのイギリスなどの発行国のライセンスは高い信頼を得ていますが、南米系の国が発行するライセンスは審査基準が緩いために、これらの許可証を持つカジノサイトは、信頼性に疑問が残ります。
このことから、サイトに掲示されているライセンスが何処から発行するされたものなのかも併せて確認しておくことが必要です。

日本でのオンラインカジノの法的な扱は?

ここまで来ると、もう今からでもすぐにオンラインカジノにエントリーしたくなると思うのですが、ギャンブルに詳しい人はオンラインカジノの合法性について疑問を呈するのではないかと思います。
何故ならば、日本で法的に認められているギャンブルは公営ギャンブルに制限されているからです。

競馬・競輪・競艇・宝くじ・スポーツくじ等が日本で公に認められているギャンブルです。
つまり、日本国内でカジノは運営することや、そこで賭博行為をすることは違法となります。

しかし、 オンラインカジノの場合、違法とはみなされていません。
と言うのも、オンラインカジノの場合、海外で運営されているからです。
日本からは、インターネットを使って、海外サイトにアクセスして参加する方式なので、日本国内でプレイしているとはみなされないのです。
その結果、 オンラインカジノは違法とは言えないわけです。

但し、厳密には合法化されているものでもないために、グレーゾーン的な立場にあるのが実態なのです。
しかし、問題なくプレイできている現実を知ると、何も気にせずにプレイしても問題はありません。
このようにオンラインカジノは、決して違法的な要素がないので、多くのプレイヤーか増えているのです。